幸せな気持ちになる映画 · 30日 3月 2021
オススメ度 生きる力★★★ 親子の気持ち★★★ あったかい気持ち★★★ 「怪物はささやく」という映画を観た。 ファンタジーの正しい使い方として模範解答のような映画である。 少年は夜な夜な現れる木の怪物に3つの物語を聞かされる。そのどれもがハッピーエンドとは程遠い物語ばかりだ。...
幸せな気持ちになる映画 · 24日 2月 2021
ゲイのカップルが育児放棄されたダウン症の子どもを育てようとするが、差別と偏見の壁にその行く手を遮られて無情な現実を突きつけられる。1979年のカリフォルニアが舞台である。現代ならもう少し違った解釈と結末になるのだろうが、40年前ではゲイカップルが養子をとるなど世間一般的にはまったく受け入れられないものだった。 原題を”ANY DAY...
幸せな気持ちになる映画 · 22日 2月 2021
「死ぬまでにしたい10のこと」という映画を観た。 23歳にして二人の娘を持ち、失業中の夫とともに母親の庭においたトレーラーハウスで暮らしている。父親は何をしたかしらないが刑務所に入っている。最初の子は17歳のときに生んだから、ごく一般的な青春時代をしらないまま母親になってしまった。...
幸せな気持ちになる映画 · 10日 2月 2021
GRIT JAPANの新コンテンツとして、「幸せな気持ちになる映画」を始めます。 私自身、映画が好きということもあり映画を通して生きる意味や勇気、元気をもらっています。 また忙しい日々の束の間の休息として映画を観ることもあります。 ここでは私が観て感動した(それは様々な意味においての感動があります)映画をご紹介していきたいと思います。...
幸せな気持ちになる映画 · 10日 2月 2021
こんなひとにオススメ ★生きる意味 ★元気になる ★人生について考えたい 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観た。 ずいぶん長いタイトルだが、原題もBirdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)となっている。 Virtueを奇跡と意訳したのはなかなかだなと思う。...
GRIT JAPANで肖像画を作らせて頂いた舞台俳優の蒼井染さんが出演される演劇を観た。本来なら今春に公演するはずがコロナ禍で中止となり、秋も深まる現在になってようやく開催となった舞台である。そして本来ならその練習風景をGRIT JAPAN用に撮影させてもらうはずだった芝居をこうして観客席から眺めていると未来の不透明さとちょっぴりの寂しさを感じた。...
まるで休日のような賑わいをみせる亀戸中央公園を抜けて旧中川沿いを行き、混雑した小松川公園から荒川へ出る。 普段の平日ならほとんどひとがいない河川敷も公園と同じく休日のように行き交うひとが多い。みんな屋内を離れて 広い空の下で羽を伸ばしていて、ぼくもそのうちの一人であるが改めて東京はひとが多いなあと実感する。...
三密と書くと真言密教を想像するひとと壇蜜を想像するひとはどちらが多いのだろうかなどと考えていて、壇蜜はみつの字が違ったと思い出したりしながらペダルを漕ぐ。荒川の河口にむかって走ると向かい風で強風。強風と聞いて昆布出汁だねなんていうひとは僕以外に何人いるのかなどと考えながら風の抵抗に抗う。...
ポパイがほうれん草を食べるとパワーアップするのはいいが、そのほうれん草が缶詰というのが不思議でならなかった。 だって、缶詰に入ったほうれん草なんて見たことがなかったし、大人になった今もそんなものは知らない。 とにかくポパイは缶詰から液状になったほうれん草を一気飲みすると筋肉が拡大して悪党をコテンパンにやっつけた。...