幸せな気持ちになる映画

怪物はささやく
オススメ度 生きる力★★★ 親子の気持ち★★★ あったかい気持ち★★★ 「怪物はささやく」という映画を観た。 ファンタジーの正しい使い方として模範解答のような映画である。 少年は夜な夜な現れる木の怪物に3つの物語を聞かされる。そのどれもがハッピーエンドとは程遠い物語ばかりだ。...
チョコレートドーナツ
ゲイのカップルが育児放棄されたダウン症の子どもを育てようとするが、差別と偏見の壁にその行く手を遮られて無情な現実を突きつけられる。1979年のカリフォルニアが舞台である。現代ならもう少し違った解釈と結末になるのだろうが、40年前ではゲイカップルが養子をとるなど世間一般的にはまったく受け入れられないものだった。 原題を”ANY DAY...
「死ぬまでにしたい10のこと」という映画を観た。 23歳にして二人の娘を持ち、失業中の夫とともに母親の庭においたトレーラーハウスで暮らしている。父親は何をしたかしらないが刑務所に入っている。最初の子は17歳のときに生んだから、ごく一般的な青春時代をしらないまま母親になってしまった。...
GRIT JAPANの新コンテンツとして、「幸せな気持ちになる映画」を始めます。 私自身、映画が好きということもあり映画を通して生きる意味や勇気、元気をもらっています。 また忙しい日々の束の間の休息として映画を観ることもあります。 ここでは私が観て感動した(それは様々な意味においての感動があります)映画をご紹介していきたいと思います。...
バードマン 或いは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
こんなひとにオススメ   ★生きる意味   ★元気になる   ★人生について考えたい 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観た。 ずいぶん長いタイトルだが、原題もBirdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)となっている。 Virtueを奇跡と意訳したのはなかなかだなと思う。...